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東海地方は、17日(日)頃から、一気に秋らしくなるでしょう。寒暖差が大きくなるため、体調を崩さないよう気をつけて下さい。

13日(水)~19日(火)の天気

東海地方では、この先、数日の周期で天気が変わるでしょう。

きょう12日、15時現在の東海地方は、雲が広がり、所々で雨が降っています。

今夜からあす13日にかけて、前線や上空の気圧の谷の影響で、雨が降ったり止んだりの天気となる見込みです。一時的に雷を伴い、雨脚が強まることもあるため、雨の降り方に注意して下さい。外出の際は、今後雨が降るか、雨雲レーダー(予報)でチェックするのもよいでしょう。

14日(木)~15日(金)は、前線が南へ離れ、本州付近は緩やかに高気圧に覆われるため、秋晴れとなる見込みです。

16日(土)~17日(日)は、日中は秋晴れとなりますが、16日の夜~17日の午前中にかけて雨が降るでしょう。また、この雨の後は、寒気が南下してきて、気温が急降下する見込みです。

17日(日)には、最高気温は20度前後までしか上がらない所が多いでしょう。

その後、18日(月)には、平野部では最低気温は12度~14度くらいまで下がり、岐阜県高山市など山間部では、最低気温が一桁とかなり冷え込みそうです。

20日(水)~25日(月)の天気

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20日(水)以降も、短い周期で天気は変わる見込みです。

最低気温は、10度前後まで下がる日もあり、朝晩は肌寒く感じられそうです。日中の最高気温は、20度前後の日が多いでしょう。

ようやく、厳しい残暑が落ち着き、秋本番の過ごしやすい日が続きますが、寒暖差で体調を崩さないよう気を付けて下さい。

気温と服装の目安

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きょう12日も、東海地方では、6地点のアメダスで30度以上の真夏日となりました(15時までの最高気温)。10月に入っても、30度以上の真夏日を連日観測するなど、日中は半袖が大活躍の日が続きましたが、この先、半袖の出番も徐々に少なくなりそうです。

今週末の雨を境に気温が急降下するため、本格的な秋服や厚手の布団の準備は早めにしておくとよいでしょう。14日(木)~15日(金)の晴天を利用して、衣類や布団の風通しをするのがおすすめです。一気に秋らしくなるため、長袖シャツやカーディガンが活躍しそうです。また、朝晩は10度前後まで下がり、冷え込む日もあるため、コートなどの上着の準備も忘れずにしておきましょう。