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きょう8日の東海地方は、2日ぶりに30度以上の真夏日を観測しました。

この先、12日(火)頃まで、最高気温は30度近くまで上がり、日中は半袖で過ごせる陽気が続くでしょう。

東海地方 所々で真夏日

きょう8日の東海地方は、2日ぶりに30度以上の真夏日となった所がありました。

東海地方で一番気温が高かったのは、岐阜県多治見市と岐阜県大垣市で31.1度を観測し、共に、10月に入ってから5度目の真夏日となりました。

また、愛知県名古屋市でも30.2度を観測し、10月に入ってから2度目の真夏日となるなど、東海地方では、9か所のアメダス地点で30度以上の真夏日となり、季節外れの暑さとなりました。

しばらく 秋晴れが続く

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この先、本州付近は、引き続き高気圧に緩やかに覆われるでしょう。東海地方は、多少雲が出る程度で、12日(火)頃までは、広い範囲で秋晴れが続く見込みです。

13日(水)~14日(木)頃は、前線が日本付近を通過するため、広い範囲で雨が降るでしょう。

高温傾向はいつまで?

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10月は、東海地方の各地で高温傾向が続いています。

愛知県名古屋市の気温を見てみますと、連日、30度近くまで上がり、6日は31.2度を観測しました。これは、10月の観測史上5番目に高い気温です。ちなみに、名古屋市の10月の観測史上1位の気温は、1961年10月1日に観測された32.7度です。

また、名古屋市では、きょう8日も30.2度を観測し、10月に入り2度目の真夏日となりました。

この先、12日(火)頃まで、最高気温は30度近くまで上がり、日中は半袖で過ごせる陽気が続くでしょう。その後は、雨を境に季節が少し進み、暑さは落ち着きそうです。