メイン画像
メイン画像

5日(火)も九州から関東甲信では気温が上がり、10月とは思えない数字が並ぶ一方、北海道や東北は秋の空気に包まれ前日から大きく気温が下がっています。寒暖差が大きくなっています。体調管理にお気を付けください。

九州~関東甲信 衰え知らずの暑さ

5日(火)も九州から関東甲信では10月とは到底思えない暑さが続いています。午後3時までの最高気温は、大分県日田市の32.6℃をはじめ全国130地点以上で30℃以上の真夏日になっています。主な地点の最高気温では、金沢市では30.1℃ときのうに続く30℃以上で、10月としては1945年以来実に76年ぶりに2日連続の真夏日になりました。また、岐阜市では30.1℃で2日(土)から4日連続、鳥取市では3日(日)から3日連続の真夏日となり、それぞれ10月としては最長記録を更新しています。

北海道~東北(北部)は大きな寒暖差

一方で、きのう(4日)10月として記録的な暑さだった北海道や東北は大きく気温が下がっています。きのう(4日)10月最も高い気温を観測した札幌では10℃以上も低くなり、最高気温は17.1℃。1946年以来、75年ぶりに10月に真夏日となった青森市でも8℃近く低くなりました。

北海道や東北(主に北部)では前日から急激に気温が下がっています。寒暖差による体調の管理などにお気を付けください。