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関西では、今日29日(水)の時点で太平洋側ですでに波が高くなっています。台風16号の北上とともに海上では風が強まり、大しけとなる見込みです。

すでに太平洋側で波高く

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関西では、今日29日(水)には、すでに太平洋側で台風からのうねりが届き、波が高くなっています。今夜にはさらに波が高くなり、しけるでしょう。明日30日(木)夜から10月1日(金)にかけては大しけとなる見込みです。太平洋側では、うねりを伴った高波に警戒が必要です。

台風に向かって吹く強風にも注意を

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台風16号は、10月2日(土)にかけて、日本の南の海上から東の海上を北東ヘ進む予想で、関西からみると台風は南に位置することになります。台風接近時には南東の風が、その後は北から北東の風が強く吹く見込みです。関西への上陸の可能性は低いですが、風は10月1日(金)にかけて強まる見込みです。橋の上やトンネルの出入り口では横風を受けてハンドルを取られる恐れがあります。車の運転時には十分にご注意ください。

30日(木)雨の降る所があるが、その後は秋晴れ

関西では、明日30日(木)は台風周辺の湿った空気の影響で、中部や南部を中心に雨の降る所があるでしょう。台風の北上とともに暖かい空気が流れ込み、蒸し暑くなりそうです。その後は北からの乾いた空気に入れ替わり、来週にかけてはさわやかな秋晴れが続くでしょう。