メイン画像
メイン画像

関東地方は、気温の高い状態が続くでしょう。特に23日(秋分の日)は関東地方のアメダスの半数以上で最高気温30℃以上の真夏日になりそうです。

向こう一週間の天気傾向

画像A
画像A

関東地方は、向こう一週間、雲が多めながらも晴れ間の出る日が多い見込みです。ただ、25日(土)と26日(日)頃は、高気圧周辺の湿った空気や上空の寒気の影響で、雲が広がりやすく、雨の降る所もありそうです。22日(水)頃からは暖かい空気が流れ込みやすく、24日(金)頃までは最高気温が平年よりも高い日が続くでしょう。

秋分の日は関東の半数で真夏日に

関東甲信地方には気象庁から「早期天候情報」が発表されており、22日(水)頃からかなりの高温が予想されています。22日(水)の最高気温は、平年より3℃前後高く、東京都心などで30度くらいまで上がる見込みです。そして23日(秋分の日)はさらに気温がアップします。平年よりも5℃前後高くなり、東京都心や横浜、さいたま、前橋など、関東のアメダスの半分以上の地点で真夏日になるでしょう。東京都心で真夏日になるのは9月13日以来になりそうです。9月も後半ですが、まだまだ熱中症には注意が必要です。外での活動や外出の機会も増えてきますが、こまめな水分補給をするなど、体調管理にお気をつけください。

週末以降 暑さ落ち着く 朝晩は20度を下回る

24日(金)も平年より高いものの、真夏日になる所は少ないでしょう。25日(土)以降は、平年並みに戻り、暑さは落ち着きそうです。朝晩の最低気温も平年並みで、20度を下回る日が多くなります。グッと秋らしさを感じるようになるでしょう。