メイン画像
メイン画像

10月初めにかけての天気と気温の傾向です。「暑さ寒さも彼岸まで」とはいいますが、九州から近畿では、彼岸が明けても残暑が続くでしょう。

21日(火)~27日(月)の天気 22日(水)は広く曇りや雨に

画像A
画像A

21日(火)は、南から湿った空気が流れ込み、九州から関東を中心に雨雲がかかる所がある見込みです。22日(水)は、本州付近を寒冷前線が通過し、広く曇りや雨でしょう。

23日(木)秋分の日は、九州など西から天気は回復し、晴れる見込みです。ただ、東北や北海道付近では、24日(金)にかけて雨が降るでしょう。

25日(土)から27日(月)にかけて、本州付近には北東から湿った空気が流れ込み、北海道から東海を中心に雲が広がる見込みです。近畿から九州は晴れの天気が続くでしょう。

28日(火)~10月3日(日)の天気傾向

画像B
画像B

28日(火)から10月3日(日)頃にかけて、北海道や東北付近は、気圧の谷の影響を受けやすいでしょう。雲が広がりやすく、雨が降ることもある見込みです。一方、関東から九州付近は、高気圧に覆われて、晴れ間が出る日が多いでしょう。

暑さの見通し「暑さ寒さも彼岸まで」とはいうけれど

26日(日)彼岸明けにかけて、九州から近畿を中心に最高気温は30℃くらいと厳しい暑さが続く見込みです。東海から東北も23日(木)秋分の日頃は、30℃くらいまで上がるでしょう。北海道も、25℃くらいの所があり、平年より高い見込みです。ただ、東海から北海道では、彼岸の後半は、気温は下がる傾向です。予報にはまだ幅がありますが、関東など、昼間でも空気がひんやり感じられるくらいになる可能性もあります。最新の気象情報を確認し、服装選びにお気をつけください。

九州から近畿では、彼岸が明けても残暑が続くでしょう。まだ30℃くらいまで上がる日もある見込みです。