メイン画像
メイン画像

連休明けのあす21日(火)は「中秋の名月」。8年ぶりに満月と同じ日になりますが、関東では見られるチャンスがあるのでしょうか?その後、週末はスッキリしない天気が続きそうです。気温の変化が大きくなりますので、服装選びに注意して下さい。

あす21日(火)の天気

連休明けのあす21日(火)は、きょう(月・敬老の日)ほどスッキリと晴れませんが、昼頃までは日差しがあるでしょう。ただ、夕方以降は関東の沿岸部ほど雲の多い天気で、夜になると神川県や千葉県では雨が降る所もありそうです。お帰りが遅い時間帯になる方は、雨具があると安心です。

あす朝の最低気温は、けさと同じくらいで、空気がヒンヤリするでしょう。日中の気温は、きょうほど上がりませんが、25度以上の夏日の所が多いでしょう。脱ぎ着のしやすい格好の方が良さそうです。

中秋の名月は見られる?

画像B
画像B

あす21日(火)は「中秋の名月」です。

「中秋の名月」は「満月」であると思われている方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?実は、満月になるとは限らないんです。

ただ、今年は8年ぶりに「中秋の名月」と「満月」が同じ日になります。1年で最も美しい月と言われていて、あすは夕方18時頃から東の空から昇ってきます。

気になる、あす21日(火)夜の天気ですが、北部の内陸部ほど見ることができそうです。ただ、だんだん雲が増えてきますので、月が昇り始めたら、早めに空を眺めてみましょう。東京都心など沿岸部では雲の多い天気ですが、雲の隙間から月を見ることができるチャンスもありそうです。

あさって22日(水)からの天気

あさって22日(水)は本州付近を前線が通過する見込みです。雲が広がりやすくて、ザっと雨の降る所があるでしょう。

23日(木・秋分の日)は再び晴れて、日差しがたっぷり届くでしょう。日中は気温がグンと上がって、真夏日になる所もありそうです。「暑さ寒さもお彼岸まで」と言いますが、昼間は半袖で過ごせるでしょう。

24日(金)から26日(日)は、気圧の谷や湿った空気の影響で、雲の多いスッキリしない天気が続きそうです。また、週末は気温の変化が大きくなります。服装選びに困る時期ですが、長袖のシャツやカーディガンなどで、うまく調整なさってください。

画像D
画像D