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きょう15日(水)は、九州で気温が上昇。本県では、最高気温34℃に迫る暑さとなり、ここにきて今年一番の暑さの所も。今週末は台風の置き土産で気温が上昇する予想。関東から西では、最高気温30℃以上の真夏日続出となるため、体調管理に注意して下さい。

九州 今年一番の暑さの所

きょう15日は、日中は各地で雨が小康状態となり、熊本など九州では最高気温30℃以上の真夏日の所が多くなりました。午後2時までの最高気温は、熊本県玉名市で33.7℃と、9月中旬のここにきて今年一番の暑さに。その他、熊本県あさぎり町(上)33.3℃、鹿児島県さつま町(さつま柏原)33.0℃など、こちらも今年一番の暑さとなりました。

その他、福岡27.2℃、大阪28.2℃、名古屋29.7℃、東京都心28.5℃、仙台25.8℃、札幌21.5℃など、西日本・東日本を中心に、きのう(14日)より3℃前後高くなった所が多くなりました。

今週末から真夏日続出 暑さに注意

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今週は、17日(金)~18日(土)に台風14号が温帯低気圧に変わりながら本州付近を北東へ進み、熱帯由来の温かい空気を列島に持ち込みます。19日(日)は、全国的に台風一過の青空が広がり、関東から九州、沖縄では、最高気温30℃以上の真夏日続出となりそうです。

気象庁は北海道から沖縄まで「高温に関する早期天候情報」を発表しています。東北から九州、沖縄は19日(日)ごろから、北海道は21日(火)ごろからの5日間平均気温は、平年よりかなり高くなる可能性があります。

熱中症対策など健康管理や農作物の管理に十分な注意が必要です。