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10日金曜、太陽が沈んだ後は、西の空に注目です。「細い月」と「金星」がコラボする様子を見ることができます。気になる天気ですが、北海道や東北北部の日本海側と、関東から西では、沿岸部ほど晴れやすくなりそうです。ぜひ、夜空を眺めてみてください。

「細い月」と「金星」のコラボはいつ? どこを見れば良い?

10日金曜、日の入り直後は、西の空で「細い月」と「金星」の共演が見られます。

金星は「宵の明星」と呼ばれるほど、明るく輝く星ですので、西の空の低い所でも、見つけやすいでしょう。さらに、その金星の上には、細い月が寄り添います。

日没の時間は、札幌は17時54分、仙台は17時53分、東京は17時56分、新潟は18時0分、名古屋は18時7分、大阪は18時12分、広島は18時24分、高知は18時20分、福岡は18時32分、那覇は18時40分です。

月と金星のコラボは、肉眼で見られるのはもちろん、スマホでも撮影できます。ただ、きれいに見られるかどうかは、天気次第になりそうです。

気になる天気は?

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気になる天気ですが、10日の日没後は、北海道や東北北部は、日本海側を中心に、広く晴れるでしょう。関東から西の太平洋側は、沿岸部ほど晴れそうです。

曇りの予報の所でも、雲の間から、月や金星が見られる可能性もあります。ぜひ、日没後の西の空を眺めてみてください。