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関東は、あす31日(火)の夜から広い範囲で雨。9月のスタートは季節がグッと進み、最高気温は25度を下回って、10月上旬並みの日も。

あす 天気下り坂

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あす31日(火)は、東の海上から関東付近まで前線がのびてきます。関東は雲の多い天気になるでしょう。明け方までは大気の状態が不安定で、沿岸部ではカミナリの鳴る所や、ザッと強い雨の降る所がありそうです。夕方以降は雨の範囲が次第に広がり、本降りになる所が多いでしょう。出かける時に雨が降っていなくても、雨具をお持ち下さい。

9月に入ると本州付近に前線が停滞しやすく、関東では今週末にかけて曇りや雨の日が続きそうです。9月1日(水)、2日(木)は断続的に雨が降り、日中の気温の上り方は鈍くなるでしょう。

厳しい残暑一転 秋本番の空気に

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雨をもたらす秋雨前線は、停滞する位置によって気温の傾向が変わります。南側は夏の蒸し暑い空気、北側は秋の涼しい空気が流れ込むためで、日ごとの気温差が大きくなるでしょう。

東京都心のきょう30日(月)の最高気温(午後3時まで)は33.8度と、厳しい暑さになりました。東京都心の最高気温は、あす31日(火)は31度と、かなり蒸し暑い1日になりそうです。その後、9月1日(水)は25度、2日(木)は24度と、気温が下がるでしょう。最高気温24度は、10月上旬並みの気温です。雨が降ることと、北よりの風が吹いて、少し肌寒さを感じるかもしれません。服装でうまく調節して下さい。

8月下旬になって暑さがぶり返しましたが、9月に入るとようやく収まりそうです。とはいえ、まだまだ汗ばむような日もありますので、体調管理にお気をつけ下さい。