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この先の2週間は、8月中は晴れて厳しい暑さの続く所がありますが、8月末を境に夏の高気圧と秋の高気圧の入れ替わりがある見込みです。9月になると、気象の上では秋を迎え、日中でも秋の涼しい空気が入るようになりそうです。

28日(土)から9月3日(金) 季節の交替ジワリ

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夏の太平洋高気圧が次第に弱まる見込みで、9月の声を聴くと大陸の高気圧が低気圧と交互に進むようになるでしょう。

30日月曜日頃までは、晴れて厳しい暑さの続く所があるでしょう。午後を中心に急な強い雨や落雷もありそうです。引き続き熱中症に注意警戒が必要です。

31日火曜日は、本州付近を前線が通過するため、東北から関東付近を中心に曇りや雨になる見込みです。

1日から3日は、北海道や沖縄で晴れるほかは雲が広がりやすく、次第に夏の空気から秋の空気が顔を出すようになるでしょう。

4日(土)から9日(木) 秋の気圧配置に

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来週の週末4日頃からは、大陸からやってくる高気圧と低気圧が、交互に日本付近を通過する見込みです。

このため、天気は数日の周期で、晴れの日と曇りや雨の日を繰り返すようになる予想です。

日中の気温は、平年より低めの日が現れてきますから、この数日続いた猛裂な残暑に比べて、秋の気配を色濃く感じるようになるでしょう。

ススキなど秋の代表的草花が、関東や東海などでもみられるようになりそうです。