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西日本を中心にした大雨のピークは20日(金)頃にかけて続きそうです。その後もスッキリしないでしょう。次第にこの時期らしい暑さが戻り、8月いっぱいは残暑が厳しくなりそうです。

1週目 九州を中心に引き続き大雨警戒

18日(水)以降も、九州から東海を中心に雨が降るでしょう。これまで降り続いた雨で地盤が緩み、少しの雨でも大きな災害につながることもあります。最新の気象情報や自治体からの情報をこまめに確認し、早め早めに避難をするようにしてください。大雨のピークは20日(金)頃にかけて続きそうです。一方で、関東や北陸は晴れ間がありそうです。東北と北海道も大体晴れるでしょう。九州から東海は、週末以降、大雨のピークが過ぎても雨の降りやすい日が続くでしょう。関東は週末まで晴れる日が続きますが、週明けからは、再び曇りや雨の日が多くなりそうです。

2週目 再び前線の影響で雨 厳しい残暑も

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2週目は、前線や湿った空気の影響を受けるでしょう。九州から東北にかけて雨が降りやすく、局地的に雨の降り方が強まりそうです。北海道は晴れ間の出る日があるでしょう。沖縄はしばらく夏空が続く見込みです。

気温は平年より低い状態が続いていましたが、この時期らしい暑さが戻るでしょう。九州から関東は少なくても8月いっぱいは最高気温が30℃以上の日が続き、残暑が厳しくなりそうです。