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この先、19日(木)頃にかけても前線が停滞し、広く雨が降るでしょう。これまでの大雨で、九州から東北にかけて地盤の緩んでいる所があり、たとえ少しの雨でも新たな災害が発生するおそれがあります。

17日(火)から23日(月) 引き続き 災害に警戒

あす17日(火)は、きょうよりも広い範囲に活発な雨雲がかかるでしょう。九州から東北南部にかけて断続的に雨で、降り方の強まることがありそうです。特に九州では、局地的に滝のような非常に激しい雨が降るでしょう。

18日(水)から19日(木)も前線が停滞するため九州から東海を中心に雨で、たびたび雨脚が強まりそうです。

20日(金)以降は前線の活動が弱まりますが、南からの湿った空気が流れ込みやすく、西日本を中心に雨が降るでしょう。

一時、大雨特別警報の発表された地域のある九州や中国地方に限らず、岐阜県や長野県をはじめ東日本にかけても災害が相次いで発生したうえ、地盤の緩んでいる所、増水している川が多くなっている状況です。たとえ少しの雨でも、新たな災害が発生するおそれがありますので、今後も、最新の気象情報や避難に関する情報を、こまめに入手するよう心がけてください。

24日(火)から29(日) 次第に晴れて 猛烈な暑さが戻る

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この期間は、夏の高気圧が本州付近まで張り出してくるでしょう。次第に晴れのエリアが広がる見込みです。

日差しの力で気温が上がります。日中は、連日のように広い範囲で30℃を超え、35℃に迫る所もあるでしょう。夜も気温があまり下がらず、寝苦しさも戻ってきそうです。熱中症に十分な注意が必要です。