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近畿地方は、20日ごろにかけて西日本付近に停滞する前線や湿った空気の影響で雨が降る見込みです。近畿地方では引き続き、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒が必要です。

すでに8月の平均降水量の2倍以上の所も

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近畿地方では、8月11日14時の降り始めからの総降水量が8月の月平均降水量の2倍を超えている所があります。15日今夜から明日16日の日中はいったん雨のやむ所が多くなりますが、地盤がかなり緩くなっている所があります。雨がやんでいても油断せず、土砂災害には注意、警戒を続けてください。また、川の水かさも増えていますので、危険な場所に絶対に近づかないようにしてください。

大雨のピークが再び

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明日16日の夜は前線が再び西日本を北上し、17日にかけて湿った空気の流れ込みが強まる見込みです。前線の位置や活動次第では20日ごろにかけては再び大雨になる恐れがあります。防災用品や非常用持ち出し袋の確認など大雨への備えをするようにしてください。