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南シナ海にある熱帯低気圧は今後、台風になり、北東へ進む予想です。日本に影響を与える可能性もあり、今後の動向に注意を。

「台風9号」発生か

南シナ海にある熱帯低気圧は4日(水)までに台風になる予想です。台風になれば「台風9号」となります。

この熱帯低気圧は今後、ゆっくりと北東へ進み、南シナ海から東シナ海へと進む見込みです。その後の動きはまだはっきりしませんが、日本に影響を与える恐れもあり、今後の動向に注意が必要です。

台風シーズン 熱帯低気圧が複数発生中

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日本の南の海上では雲が発達しやすい状況となっており、3日(火)現在、日本付近には台風のたまごともいえる「熱帯低気圧」が複数あります。

紀伊半島付近の熱帯低気圧は台風にはなりませんでしたが、3日(火)現在、近畿や東海に熱帯由来の暖かく湿った空気を持ち込み、非常に激しい雨を降らせています。

そのほか、南の海上にも熱帯低気圧が複数あります。台風に発達するかは、まだはっきりしませんが、今後の動向に注意が必要です。

台風シーズン ハザードマップや非常持ち出し袋の確認を

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台風シーズンに入っています。今一度、自治体からだされているハザードマップの確認をし、生活圏のどこにどのような危険があるのか把握しておきましょう。

また、上の図のチェックリストも参考になさって、非常用持ち出し袋の中身も確認しておくと安心です。食べ物は、賞味期限の近いものから食べていき、食べた分を補充するようにしましょう。また、避難時にはスニーカーなど底が厚めで歩きやすいものが安全です。被災時にもすぐに取り出せるところに準備しておくようにしてください。