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台風8号から変わる低気圧は動きが遅く、影響が長引きそう。南の海上では発達した雲がまとまっていて、きょう28日(水)夜には新たな熱帯低気圧が発生する見込み。猛烈な暑さが続くため、体調管理に注意を。

前半:29日(木)~8月4日(水)

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台風8号はきょう28日(水)の午後には日本海へ進み、温帯低気圧に変わる見込みです。ただ低気圧に変わっても動きが遅いため、北日本を中心に大気の状態が不安定となり、雨雲や雷雲が発達しやすい状態が続くでしょう。31日(土)にかけては、晴れていても急にザッと強い雨が降る所があるため、空模様の変化に注意が必要です。

今夜には、南の海上に新たな熱帯低気圧が発生する予想です。まだ予想には幅がありますが、本州に近づく可能性もあります。最新の情報を確認して下さい。

後半:8月5日(木)~10日(火)

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夏の太平洋高気圧が日本付近に張り出して、ジリジリと日差しが照りつける日が多くなりそうです。傘マークがついている所は、長い時間に降る雨ではなく、短い時間にザッと強く降るような雨でしょう。

また暖かい空気が流れ込むため、真夏としても気温の高い状態が続きそうです。本州の内陸を中心に最高気温が35度以上の猛暑日になる所があるでしょう。最低気温が25度を下回らず、寝苦しい夜も続きます。暑さによる疲労をためないよう、栄養をしっかりとって、お風呂にゆっくり浸かるなどして下さい。