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連休最終日を迎えた25日の関東地方。盛夏に相応しい空。東京では最高気温35度予想も!激しい運動は中止を検討し、意識的に水分補給を行ってください。

25日 真夏の太陽と厳しい暑さ

連休最終日を迎えた25日の関東地方は、盛夏に相応しい空が広がっています。きょうも日中は各地で晴れる見込みです。最高気温は、東京都心で35度、横浜市やさいたま市で34度、千葉市で32度と炎天下での激しい運動は中止すべきレベルの暑さです。関東の内陸部ではさらに気温が高く、埼玉県谷市でも35度と猛暑日の予想。

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きょうの熱中症情報を確認すると横浜では「危険」レベル、そのほかの各地も「厳重警戒」となっています。午前10時から午後3時の炎天下の時間帯は激しい運動の中止を検討し、意識的に水分補給を行ってください。

新しい生活様式における 熱中症予報行動のポイント

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新型コロナウイルス感染拡大防止を心がけながら、新しい生活様式の中で、熱中症を予防するには、ポイントが5つあります。

①  適宜、マスクをはずしましょう。屋外で、周りの方と、2メートル以上(十分な距離)離れている時は、マスクをはずして、休憩をとってください。その際、ウイルス感染対策は、忘れずに行いましょう。一方、マスクを着用している時は、激しい運動は避け、気温や湿度が高い時は、特に熱中症に注意が必要です。

②  できるだけ、暑さを避けましょう。なるべく涼しい服装を選び、日傘や帽子を利用してください。少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所や日陰へ移動しましょう。

③  喉が渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

④  エアコン使用中も、こまめな換気を行いましょう。換気のためには、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気をしたら、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。

⑤  日頃から暑さに備えた体づくりと、健康管理を行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体温測定や健康チェックを習慣にしてください。もし、体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。