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きょう18日(日)は猛暑日地点が急増。一方で、台風6号が接近する沖縄は風が強まりそう。九州や四国など西日本は局地的に激しい雨。

沖縄は台風接近 西日本は局地的な大雨

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きょう18日(日)午前3時に発生した台風6号。午前6時には南の海上にあって、ゆっくりとした速さで北北西に進んでいます。台風6号は今後は発達しながら北西に進み、21日(水)には強い勢力で沖縄地方に近づく予想です。

大東島地方では、このあと次第に風が強まりそうです。沖縄本島地方はあす19日(月)から風が強まり、あさって20日(火)は猛烈な風が吹いて、大荒れの天気となるおそれがあります。まだ予報円(台風の中心が入る確率が約70%)が大きく、進路には幅がありますので、最新の情報をご確認下さい。

また暖かく湿った空気が流れ込む九州や中国、四国は、雨雲が発達しやすい状態が続くでしょう。局地的に雷を伴った激しい雨が降り、道路があっという間に川のようになるほどの雨の降り方です。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所がありますので、土砂災害に警戒して下さい。

東・北日本を中心に猛烈な暑さ

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近畿~北海道は広く晴れて、厳しい暑さが続くでしょう。午前8時までで、北海道の紋別空港では気温が30.8度、福井県美浜町では30.4度とすでに真夏日となっています。日中は強い日差しで、さらに気温上昇。最高気温が35度以上の猛暑日地点はきのう17日(土)よりも多くなりそうです。札幌も35度近くまで上がって、今年一番の暑さでしょう。

梅雨明け直後は、熱中症になる方が急に増える時期です。無理をせず、こまめな水分補給と適度な塩分補給を心がけましょう。また室内では冷房を使うなど、涼しくしてお過ごし下さい。