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7月17日午前9時現在、日本の南で熱帯低気圧(台風のたまご)が発達中。このあと24時間以内に台風へ発達。台風となれば「台風6号」に。週明けは強い勢力に発達し、暴風域を伴いながら沖縄地方へ近づく恐れがあるため、今後の情報に注意が必要です。

台風6号発生へ

7月17日(土)午前9時現在、日本の南で熱帯低気圧(台風のたまご)が発達中です。気象庁は、24時間以内に台風に発達する見込みと情報を発表しています。台風まで発達すれば、「台風6号」となります。今後は発達しながら北西に進み、週明け20日(火)には強い勢力に発達。暴風域を伴いながら18日(日)から21日(水)頃にかけて沖縄地方に接近する可能性があります。沖縄地方の沿岸の海域では、次第に波が高くなり、19日(月)は大しけとなる恐れがあるため、注意・警戒が必要です。

◆熱帯低気圧情報(17日午前9時)

・存在地域     日本の南

・進行方向・速さ  北西15km/h

・中心気圧     1002hpa

・最大風速  15m/s

・最大瞬間風速   23m/s

沖縄 大しけや暴風の恐れ

熱帯低気圧(台風のたまご)の北上に伴い、沖縄地方の沿岸の海域では、18日(日)は次第にしけるところがある見込みです。今後台風に発達する熱帯低気圧の進路等によっては、沖縄地方では19日(月)から21日(水)頃にかけて大しけや暴風となる恐れがあるため注意が必要です。

【予想される最大風速(最大瞬間風速)】

大東島地方  15から19メートル(20から30メートル)

沖縄本島地方 20から24メートル(25から35メートル)

【予想される波の高さ(いずれもうねりを伴う)】

大東島地方  4メートル

18日

沖縄本島地方 3メートル

19日

大東島地方  5メートル

沖縄本島地方 6メートル