土砂崩れの発生した熱海など東海や関東 日曜も強雨の恐れ 避難時の注意点は 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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土砂崩れの発生した熱海など東海や関東 日曜も強雨の恐れ 避難時の注意点は

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記録的な大雨の影響で、熱海で大規模な土砂崩れが発生するなど大きな被害がでています。4日(日)はまた広く雨が降り、雨脚の強まる所も。さらなる被害に警戒が必要です。避難する際の注意点をまとめました。

記録的な大雨

3日(土)、活動が活発化な梅雨前線の影響で、東海や関東を中心に記録的な大雨となっています。72時間雨量は神奈川県箱根町では805.5ミリ(14時50分まで)、静岡県御殿場市で560.0ミリ(15時00分まで)と7月の1位の値を更新しました。また静岡県森町三倉で534.5ミリ(8時40分まで)、富士市で508.0ミリ(15時00分まで)と観測史上1位の雨量となりました。

熱海で大規模な土砂崩れが発生したり、千葉県や神奈川県でも土砂崩れや道路が冠水したりするなど、大きな被害がでています。

このあとの見通し

3日(土)15時現在、東海や関東の大雨のピークは越えていますが、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。今は土砂災害の起きていない地域でも、雨が弱まったり、止んだりした後に、発生する場合がありますので、危険な斜面には近づかないようにしてください。

4日(日)は、また東海や関東に広く雨雲がかかるでしょう。一日雨が降ったりやんだりしそうです。今朝ほどではないものの、午前中を中心に活発な雨雲がかかり、雨脚の強まることもあるでしょう。いっそう雨量が増えて、さらなる災害につながる危険性があります。土砂災害や河川の増水、氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。

土砂災害の危険を感じて避難するときは

土砂災害の前兆現象と思われるものがあるときや、いつもと違う不安を感じたときは、避難指示などがなくても早めに土砂災害警戒区域・危険箇所から外に出るようにしましょう。土砂災害は発災してから避難しようとしても、間に合いません。冷静に判断できるうちに、早めの避難行動をとってください。

避難時の服装は用意があればヘルメットを着用しましょう。動きやすい長袖、長ズボン、履きなれたスニーカー(運動靴)で避難してください。(おすすめは紐で締められ、靴底がしっかりしているタイプ。長靴は水が入ってしまうと歩行が困難になるため避けましょう。)避難時に必要なものはリュックに入れて両手を空けておき、できれば軍手を着用してください。

避難する際はできるだけ複数人で避難するようにしましょう。暗くなってからの非難は危険です。気象情報や避難情報をこまめに確認しつつ、明るいうちの避難を心がけましょう。浸水が始まっている場合は、傘や杖などの棒状のものを使って足元を確認しながら慎重に避難してください。やむを得ない場合には、建物の斜面とは反対側の2階以上の部屋へ移動しましょう。(土石流が想定される箇所においては、危険な区域の外へ退避する、もしくは堅牢な建物の高層階に避難することが基本です。)

土砂災害は、雨のピークが過ぎて小康状態になっている時や雨がやんだ後にも発生する可能性があります。雨がやんだ後も、避難指示や大雨警報が解除されるまでは、避難場所にとどまりましょう。


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