2日も警報級の大雨 太平洋側は梅雨の最盛期 滝のような雨も 土砂災害に厳重警戒 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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2日も警報級の大雨 太平洋側は梅雨の最盛期 滝のような雨も 土砂災害に厳重警戒

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雨が弱まった所も油断大敵。2日金曜のポイントは、大雨エリアが拡大し、関東甲信から九州、奄美で雨量が更に増えるおそれがあることです。大雨は、3日土曜にかけて続きますので、土砂災害に厳重に警戒してください。

7月のスタートは 太平洋側で大雨

7月のスタートは、さっそく梅雨最盛期の大雨になりました。1日木曜は、梅雨前線の活動が活発になったため、太平洋側のあちらこちらで、雨雲が発達しました。

特に、伊豆諸島北部では、「線状降水帯による非常に激しい雨が、同じ場所で降り続き、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が、急激に高まった」として、気象庁は8時59分、「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。この情報が運用になって、全国で2例目です。

その伊豆諸島では、新島空港で1日16時40分までの24時間降水量が315.0ミリと、平年7月ひと月分の雨量を超え、統計開始以来1位となりました。(統計開始は2003年。)

また、本州や九州南部でも、雨が強まりました。東京都心では、1日0時からの降水量が50ミリを超え、平年7月ひと月分の約3割の雨が、たった半日足らずで降りました。東京都心で、7月に日降水量が50ミリを超えたのは、3年ぶりです。鹿児島県屋久島町尾之間は、降り始め(6月30日17時)からの総雨量が200ミリを超えました。

2日金曜 雨が強まる所は? 予想雨量やピークは?

そして、この太平洋側の大雨は、2日金曜も続くでしょう。ポイントは、1日木曜よりも、大雨の範囲が広くなることです。雨が、いったん弱まった所でも、油断はできません。

特に大雨が心配されるのは、関東甲信から九州、奄美です。局地的にカミナリを伴って、非常に激しい雨が降るでしょう。「非常に激しい雨」とは、滝のようにゴーゴーと降る雨で、傘は全く役に立たないレベルです。また、水しぶきであたり一面が白っぽくなり、車の運転は危険なほどです。

2日金曜の雨のピークは、奄美や九州南部では、午前中が中心、近畿や東海、関東甲信は、明け方~夕方の所が多いでしょう。関東は朝から「本降りの雨」の所があり、日中は「本降りエリア」が広がりそうです。

2日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、東海で250ミリ、関東甲信・近畿で200ミリ、九州南部・奄美で150ミリとなっています。その後、3日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、近畿100~200ミリ、東海・九州南部100~150ミリ、関東甲信・奄美50~100ミリです。

土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒が必要です。

そんな大雨の時に危険な場所は「河川・用水路」「アンダーパス」「斜面・ガケ」です。このような場所には近づかないようにするとともに、最新の気象情報をチェックしてください。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

②カミナリレーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。

③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。


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