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きょう(木)も大気の状態が不安定です。あちらこちらでゲリラ雷雨の恐れがあります。急な強い雨や落雷、突風、ひょうに注意して下さい。また、台風5号は12時現在、マリアナ諸島付近を北上中です。来週は台風の北上とともに、梅雨前線も本州付近まで北上するでしょう。

きょう(木) 雨雲が発達中 今夜にかけて雷雨に注意

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寒気を伴った気圧の谷や湿った空気の影響で、きょう(木)も広い範囲で大気の状態が不安定となっています。

12時30分現在、あちらこちらで雨雲が湧いていて、雷を観測している所もあります。

また、青森県や山形県の気象台からは「大雨と雷及びひょうに関する気象情報」が発表されています。

このあとも内陸部を中心に、雨雲や雷雲が発達しやすいでしょう。特に、午後6時頃にかけてはバケツをひっくり返したような激しい雨の降る所もありそうです。

今夜にかけては、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するとともに、落雷、突風、ひょうにも注意が必要です。

あさって(土)にかけて変わりやすい天気 来週は梅雨空続く

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あす(金)とあさって(土)も変わりやすい天気となるでしょう。

あす(金)は福島県など東北南部を中心に、あさって(土)は内陸部や山沿いを中心に大気の状態が不安定となりそうです。

日本海側や北部では晴れ間もありますので、梅雨の貴重な日差しを有効に活用して下さい。

27日(日)以降は梅雨前線が徐々に北上するため、曇りや雨の梅雨らしい天気が続くでしょう。

台風5号も北上を続ける予想ですが、28日(月)には温帯低気圧へと変わる見込みです。ただ、暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の活動が活発となりそうです。

東北地方でも28日(月)から29日(火)にかけては広く雨が降るでしょう。前線の位置や低気圧の進むコースによっては、雨量が多くなる可能性もあります。今後の最新の情報をチェックするようにして下さい。

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