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きょう7日、九州の内陸部では最高気温が30度以上の真夏日になる所があります。運動や作業などする際は、十分に熱中症対策を行いましょう。今週は梅雨の中休みが続き、次第に蒸し暑さが増してくる見込みです。

内陸部は真夏日予想

きょう7日、梅雨前線は沖縄付近に停滞するでしょう。九州は前線の北側の高気圧に覆われて梅雨の晴れ間が広がり、日中は汗ばむ暑さになる見込みです。

予想最高気温は佐賀市や本市などで30度と、内陸部は真夏日になる所が多いでしょう。熱中症は「厳重警戒」から「警戒」となります。

運動や作業などする際は、定期的に休憩を取り、こまめに水分補給を行いましょう。マスクをしたままの運動や作業は熱中症のリスクが高くなりますので、十分に人との距離をとった上で、適宜マスクを外しましょう。

また、少しでも体調に異変を感じたら、無理をせずに涼しい所で休憩をとるようにして下さい。

また、梅雨の晴れ間は紫外線が大変強くなります。熱中症対策や紫外線対策に帽子や日傘を活用しましょう。

今週は次第に蒸し暑くなる

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今週の中ごろにかけて、梅雨前線は沖縄付近で活動を弱めるでしょう。九州は10日(木)ごろまで概ね晴れて、気温が上がりやすく、真夏日が続出する見込みです。週の後半になると、梅雨前線が九州の北に延びてくるため、暖かく湿った空気が流れ込み、湿度が高くなり蒸し暑さがでてくるでしょう。

そして、13日(日)~14日(月)は梅雨前線が九州を南下するため、各地で雨が降り雨量が多くなるおそれもあります。

今週の梅雨の中休みは有効に利用したいですが、暑くなりますので、作業などする際は熱中症など体調管理には十分お気をつけ下さい。