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きょう29日13時過ぎ、東京都内で太陽の周りに大きな光の環「ハロ」が見られました。「ハロ」は天気下り坂のサインですが、このあとの天気は?

東京都内に「ハロ」出現

きょう29日13時過ぎ、東京など南部は日も差していますが、上空の薄い雲が広がっています。東京・池袋にあるサンシャイン60を見上げると、太陽の周りにぼんやりとした大きな光の輪、「ハロ」と呼ばれる日暈(ひがさ)が見えています。

「ハロ」とは、暈(かさ)や日暈(ひがさ)とも呼ばれ、上空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時、太陽の周りにぼんやり見えるリング状の明るい部分のことです。

「ハロ」は天気下り坂のサインともいわれますが、きょうは都心など南部は薄雲が広がる程度で、雨が降ることはないでしょう。栃木など北部では急な雨や雷雨に注意が必要です。