連日「熱中症警戒アラート」発表 知っておきたい 熱中症を引き起こす条件・応急処置 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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連日「熱中症警戒アラート」発表 知っておきたい 熱中症を引き起こす条件・応急処置

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沖縄県の八重山地方では、27日木曜に引き続き、28日金曜も「熱中症警戒アラート」が発表されています。これからは、沖縄だけでなく、全国的に、熱中症に警戒が必要となる時期を迎えますので、熱中症を引き起こす条件と応急処置を、確認しておいてください。

沖縄県の八重山地方 連日の「熱中症警戒アラート」

沖縄県の八重山地方では、熱中症の危険性が極めて高い状況が続いています。特に、午前中から気温がグングン上がっていて、28日金曜午前11時40分までの最高気温は、八重山地方の新石垣空港と与那国空港で32℃以上、波照間島や石垣島でも31℃以上になっています。

そのため、沖縄県の八重山地方には、27日木曜に続いて、きょう28日金曜も、「熱中症警戒アラート」が発表されています。

外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごしてください。また、身近な高齢者の方には、昼夜問わず、エアコン等を使用するよう声掛けをしましょう。また、高齢者だけでなく、子ども、持病のある方、肥満の方、障害者などは、熱中症にかかりやすくなります。これらの方々は、こまめな休憩をとったり、喉が渇く前から積極的に水分をとるよう、心掛けてください。

熱中症を引き起こす条件

そして、これから夏にかけては、沖縄だけでなく、全国的に熱中症に警戒が必要です。

熱中症は、誰でも発症するおそれがあり、引き起こす条件は、大きく3つ挙げられます。

1つめは「環境による条件」です。その日の気温が高いだけでなく、急に暑くなった日や、熱波の襲来も危険です。また、湿度が高い、風が弱い、日差しが強いといった気象条件も、熱中症を引き起こします。締め切った室内や、エアコンがない所といった環境も、熱中症には特に注意が必要です。

2つめは「体による条件」です。高齢者や乳幼児、体に障害がある方は、周りの方が特に気をつけてあげてください。肥満や持病(糖尿病、心臓病、精神疾患など)のある方も、熱中症にかかるリスクが高まります。低栄養状態、脱水状態の方は、体にこもった熱を、効率良く体の外へ逃がせなくなるおそれがあります。二日酔いや寝不足などの体調不良でも、熱中症にかかりやすくなってしまいますので、ご注意ください。

3つめは「行動による条件」です。激しい運動をしたり、慣れない運動をしたりすると、体内で熱が発生しますが、その熱が体の中にこもったままだと、熱中症にかかりやすくなります。長い時間の屋外作業や、水分補給がしにくい状況も、熱中症を引き起こす原因になりますので、十分お気を付けください。

熱中症の応急処置

熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。

衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。

水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。

ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。


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