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きょう28日は、関東地方は午前中から気温がグングン上がり、汗ばむ陽気となっています。東京都心はすでに気温が25℃以上となり、夏日となっています。

すでに25℃以上

きょう28日は、関東地方は天気が回復し、薄い雲は広がっているものの、朝から日差しが届いています。午前中から気温がグングン上がり、東京都心の午前11時半までの最高気温は25.7℃と、すでに夏日となりました。きのうの日中と比べて10℃くらい高くなっています。

また、東京都心以外でも谷市や前橋市など関東地方では所々で夏日となっています。

このあとさらに気温が上がり、最高気温は28℃くらいの所が多いでしょう。急な暑さで体調を崩さないようお気をつけください。

あすはさらに気温上昇

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あす29日は関東地方は日中は大体晴れて、気温がさらに上がるでしょう。最高気温は30℃くらいまで上がり、所々で真夏日となりそうです。熱中症対策をなさってください。

新しい生活様式における 熱中症予報行動のポイント

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新型コロナウイルス感染拡大防止を心がけながら、新しい生活様式の中で、熱中症を予防するには、ポイントが5つあります。

① 適宜、マスクをはずしましょう。屋外で、周りの方と、2メートル以上(十分な距離)離れている時は、マスクをはずして、休憩をとってください。その際、ウイルス感染対策は、忘れずに行いましょう。一方、マスクを着用している時は、激しい運動は避け、気温や湿度が高い時は、特に熱中症に注意が必要です。

② できるだけ、暑さを避けましょう。なるべく涼しい服装を選び、日傘や帽子を利用してください。少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所や日陰へ移動しましょう。

③ 喉が渇く前に、こまめに水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

④ エアコン使用中も、こまめな換気を行いましょう。換気のためには、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気をしたら、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。

⑤ 日頃から暑さに備えた体づくりと、健康管理を行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体温測定や健康チェックを習慣にしてください。もし、体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。

高齢者や子ども、障がいのある方々は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分注意してください。