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関東甲信は、この先も前線の影響を受けやすく、雨の降る日が多い見込み。平年より早く、梅雨入りする可能性も。特に21日(金)頃は雨の降り方が強まりそう。

21日(金)頃 雨が本降りに 風も強まる

この先一週間、雨の降る日が多い見込みです。

特に、20日(木)の夜から21日(金)にかけては前線が関東に近づくため、広い範囲で本降りの雨となるでしょう。早ければ、この雨で、梅雨入りとなる可能性があります。なお、沿岸部では雨に加えて南よりの風も強まり、横なぐりの雨になる所もあるでしょう。レインコートやレインシューズが役に立ちそうです。

23日(日)は前線が南へ離れていったん晴れますが、その先は前線が近づき、25日(火)には各地で雨に。前線の活動の度合いによっては、再び雨の降り方が強まる所もあるでしょう。

月末にかけて 雨の範囲が再び広がる

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26日(水)と27日(木)は、夏の高気圧の力が強まり、おおむね晴れるでしょう。28日(金)も日差しがありますが、湿った空気の影響で雲が多めとなりそうです。29日(土)から31日(月)にかけては前線が近づき、雨の範囲が次第に広がるでしょう。

気温 平年並みか高い 湿度も高く ムシムシ

月末にかけて、気温は平年並みか高い日が多いでしょう。

晴れる日の日中は内陸を中心に30度くらいまで上がる所もあり、熱中症対策が欠かせません。

曇りや雨でも、広い範囲で23度前後まで上がるでしょう。湿気も多く、ムシムシします。

この先、除湿機やエアコンの出番が増えてきそうです。フィルターの掃除や試運転をするなど、早めに準備しておくと安心です。