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きょう17日は、梅雨前線が西日本を南下しています。この前線に向かって南からは暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、前線の活動が活発になっています。きょう17日夕方までは、低い土地の浸水や川の増水に注意が必要です。

発達した雨雲が再び近づく

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気象レーダーの観測では、活発な雨雲が四国や中国地方に控えています。これらの雨雲がこのあと近畿地方に近づいてくる見込みです。きょう17日の夕方にかけては、雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る恐れがあります。側溝の水があふれ、道路が川のようになる可能性もあります。また、大きな川なども流れが速くなり、水かさが増える恐れがありますので、危険な場所に近づかないようにしてください。

20日(木)と21日(金)も大雨に注意

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あす18日は、梅雨前線が近畿地方からやや南に離れますが、19日は再び北上し、20日と21日は活動が活発になる見込みです。雨の量が多くなる可能性があります。なお、あす18日は、雨が小康状態となる見込みです。雨のやんでいる時間帯を利用して、側溝の掃除をするなど大雨への備えをするようにしてください。今週は気象情報に十分な注意が必要です。