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九州は、ことしのゴールデンウィークは短い周期で雨が降り、雨量が多くなる所がある見込みです。また、29日(木)・昭和の日から30日(金)は九州へ黄砂が飛来する可能性があります。

あす28日~29日(木)は本格的な雨 局地的に大雨も

あす28日からあさって29日・昭和の日は前線が九州付近を通過するでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲が発達しやすい見込みです。

九州は、あす28日からあさって29日・昭和の日の午前中を中心に本格的な雨となり、雷を伴い一時雨脚が強まる所があるでしょう。この時季としては雨量が多くなり、局地的に100ミリを超える大雨になるおそれもあります。雨の降り方にご注意下さい。

30日(金)から5月1日(土)は上空の寒気の影響で、にわか雨や雷雨になる所があり変わりやすい天気でしょう。4日(火)みどりの日も湿った空気の流れ込みで、雨が降りやすくなる見込みです。

29日(木)~30日(金)は黄砂飛来か

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また、大陸のモンゴル付近では砂嵐が発生しており、これが西風に乗って、29日(木)・昭和の日の雨のあと九州へ飛来する見込みです。やや濃い黄砂になる可能性もありますので、今後の情報にお気をつけ下さい。

ゴールデンウィーク後半も周期的に雨

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5日(水)・こどもの日は前線の通過で雨が続くでしょう。6日(木)はいったん晴れますが、7日(金)から8日(土)初めにかけて前線の通過で、再び雨が降る見込みです。

ことしの九州のゴールデンウィークは晴天が長続きせず、前線や気圧の谷の影響を受けやすく短い周期で雨が降る見込みです。

また5月1日(土)から2日(日)ごろは一時的に寒の戻りがあるでしょう。

ゴールデンウィーク期間中は天気が変わりやすく、気温の変化も大きくなりますので、こまめに最新の天気予報を確認しましょう。また、服装選びなどはteiki.jpの服装指数を参考にして下さい。