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近畿地方の太平洋沿岸には、台風2号からのうねりが届いています。あさって25日にかけては、台風からのうねりに、日本の東の海上で発達する低気圧からのうねりが加わる見込みです。このため、太平洋沿岸では、うねりを伴った高波が続くでしょう。また、沖合では2方向からのうねりが重なり、三角波が発生する恐れもあります。海でのレジャーや船舶関係は十分ご注意ください。

穏やかに晴れていても沿岸部では油断禁物

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近畿地方では、来週28日(水)にかけて天気の大きな崩れはない見込みです。晴れて風が弱く、海面が穏やかに見えても、遠くの海域から伝わってくるうねりは力強く、大きな船舶も動揺させるほどです。また、海岸付近では、まれに想定外の大きな波が打ち寄せ、波がここまでは来ないと思っていても、大きな波にさらわれる事故が起こることがあります。海は一見穏やかでも油断は禁物です。

うねりを伴った高波の特徴

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