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4月も中旬。花粉の飛散はいつまで続くのか気になる所です。九州から近畿を中心に花粉の飛散のピークを過ぎている所が多くなっていますが、まだ「多い」所もありそうです。今月いっぱいは引き続き対策をしてお過ごしください。

まだ続く 花粉の飛散

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花粉シーズンもほとんどの所でピークを過ぎ、終盤を迎えています。スギ花粉はまだわずかに九州から東北で飛ぶ所もありますが、影響は少ないでしょう。この時期、ヒノキ花粉がメインですが、九州から近畿はピークを過ぎ、この先、晴れて気温が高くても、花粉の「少ない」日が続くでしょう。東海は雨上がりの14日(水)と、晴れる15日(木)と16日(金)は「やや多い」見込みです。17日(土)と18日(日)は再び天気が崩れるため、「少ない」ですが、19日(月)は再び花粉の飛ぶ量が増えそうです。関東甲信は15日(木)から17日(土)と19日(月)は「多い」でしょう。東北は今週から来週にかけて「やや多い」日が続きそうです。

東海や関東甲信はヒノキ花粉も終盤へ

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東海や関東甲信のヒノキ花粉のピークも4月中旬頃までとなっています。東北や北陸はピークはありませんが、まだこの先もヒノキの飛ぶ量が「多い」日もありそうです。花粉症の方はあと少しの辛抱です。今月いっぱいはわずかでも花粉が飛びますので、油断せずにしっかりと対策をしてお過ごしください。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。