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この先1週間は、東京や大阪など、花粉が「非常に多い」予想の所も。花粉のピークは、九州では過ぎましたが、まだ、広い範囲でヒノキ花粉がピークなので、対策が必要です。

きょうの花粉 どこで多い?

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3日土曜も、広い範囲で、花粉に注意が必要です。

飛散予測マップを見ますと、スギ花粉は、特に、東北を中心に、飛びやすくなりそうです。関東甲信から九州は、スギ花粉の飛散は少なくなってきましたが、敏感な方は、少しの花粉でも症状がでてしまいますので、油断はできません。花粉対策を、忘れないでください。

ヒノキ花粉は、関東甲信から中国、四国でピークを迎えていて、「非常に多い」所もあるでしょう。東北でも、ヒノキ花粉が飛びやすくなる所がありますので、ヒノキ花粉で症状のでる方も、対策が必要です。

この先1週間 花粉は いつ「非常に多い」?

そして、この先1週間も、まだ広い範囲で、花粉対策が欠かせません。

花粉の飛ぶ量は、4日日曜は、東京や仙台で、一番上のレベルの「非常に多い」予想です。5日月曜は、東京では、ワンランク下がりますが、それでも「多い」予想です。大阪も「多い」でしょう。ただ、6日火曜以降は、大阪や名古屋、東京、仙台では、連日「非常に多い」予想になっています。

一方、福岡は「少ない」予想の日が続くでしょう。

九州は花粉のピークが過ぎたが その他の地方はピークはいつまで?

九州では、スギ花粉だけでなく、ヒノキ花粉のピークも過ぎてきました。その他の地方は、いつまでピークが続くのか、気になる方も大勢いらっしゃると思います。

中国、四国や近畿は、4月上旬までヒノキ花粉のピークが続くでしょう。東海や関東甲信では、4月上旬から中旬がヒノキ花粉のピークとなりそうです。北陸や東北は、ヒノキ花粉のピークはありませんが、まだスギ花粉が飛びますので、対策を心がけてください。

花粉対策の一つとして、コロナ禍の時期、換気をしながら、室内になるべく花粉を入れないようにするためには、レースのカーテンをしながら、窓を10センチくらい開けるのが、おススメです。カーテンは、花粉が付着してしまいますので、定期的に洗濯をしてください。