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スギ花粉に加えて、ヒノキ花粉も所々で飛散し始めています。東京都内では3月に入り、ヒノキ花粉が多く飛散している所があります。

ヒノキ花粉も飛散中

スギ花粉のピークは九州から近畿は越えつつありますが、東海や関東では続いています。また、北陸や東北でもスギ花粉が本格的に飛散しています。

さらに、ヒノキ花粉も所々で飛び始めており、東京都内でも3月に入ってから、ヒノキ花粉を多く観測している所があります。

連日のように「非常に多い」予想

きょう13日(土)は、九州から近畿では日中は次第に雨がやんで、花粉が「やや多く」飛ぶ所があるでしょう。一方、東海から東北は雨が降り、花粉の飛散は抑えられそうです。

14日(日)以降は東海や関東、東北では連日のように花粉が「非常に多く」飛散するでしょう。花粉症の方は万全な対策が必要です。

ヒノキ花粉のピークは?

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スギ花粉のピークは東海や関東では来週いっぱいくらいでしょう。北陸や東北では3月下旬にかけてピークが続く予想です。

スギ花粉のピークが終わり、次第にヒノキ花粉のピークが始まります。ヒノキ花粉のピークは九州では4月上旬にかけて、四国、中国、近畿では3月下旬から4月上旬となるでしょう。関東は4月中旬にかけてとなりそうです。また、北陸と東北は、4月を中心にヒノキ花粉が飛散しますが、飛散量は他の地点と比べると少ないため、はっきりとしたピークはないでしょう。

スギ花粉のあとはヒノキ花粉の飛散が本格化し、4月にかけて花粉シーズンが続きます。しっかりとした対策をなさってください。