メイン画像
メイン画像

この先、2週間の天気傾向です。10日(水)以降は季節が急加速。春本番の暖かさになる日が多いでしょう。桜の開花も近づいています。

1週目(9日~15日) 季節が加速 桜も開花か

この先1週間は春本番の暖かさの日が多くなるでしょう。特に10日(水)以降は九州から関東で、最高気温が平年を上回る日が多くなりそうです。20℃くらいまで上がる日もあるでしょう。日中は上着がいらないくらいになりそうです。北海道も6℃くらいまで上がる日が多く、雪どけが進むでしょう。

天気は春らしく周期的に変化しそうです。晴天は続かず、12日(金)から13日(土)は本州の南岸沿いを低気圧が進み、広く雨が降るでしょう。雨でも気温は高めで、寒さはなさそうです。

この暖かさで桜のつぼみもほころぶでしょう。今年の桜(ソメイヨシノ)の開花は、13日(土)に福岡、高知からスタートする見込みです。東京都心も15日(月)に開花するでしょう。平年より早く、桜の季節がやってきそうです。

2週目(16日~21日) 桜開花ラッシュも寒の戻りあり

画像B
画像B

16日(火)以降も季節先取りの暖かさの日が多いでしょう。九州から関東では最高気温が20℃前後まで上がる日が多くなりそうです。東京都心は18日(木)は22℃まで上がって、ゴールデンウィーク頃の気温になりそうです。ただ、19日(金)頃は福岡や東京で12℃くらまでしか気温が上がらず、寒の戻りがあるでしょう。まだ厚手の上着も残しておいた方が良さそうです。

天気は、九州では17日(水)以降は曇りや雨の日が多く、ぐずいた天気になるでしょう。近畿から関東は短い周期で天気が変わり、18日(木)と21日(日)頃は広く雨が降りそうです。

季節先取りの暖かさや催花雨(花の咲くのをうながすように降る雨)で、九州から関東は桜の開花ラッシュになるでしょう。平年より早いペースで、春爛漫の季節になりそうです。