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13日午後11時8分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、宮城県、福島県で最大震度6強を観測しました。この地震によって、14日午前1時現在、東北や関東地方で80万戸余で停電が発生しています。避難する前に確認すべきポイントをまとめました。

地震発生後、避難する時は

・ 避難中の予期せぬ火災を防ぐため、家を離れる前にブレーカーは落とし、ガスの元栓を閉めましょう。また、戸締りをしておきましょう。

・ できるだけ複数人で避難してください。近所の人とも声をかけ合って安否を確認しましょう。

・ 避難所まではできるだけ徒歩で避難しましょう。自動車で避難すると渋滞が発生し、場合によっては緊急車両の往来を妨げることになります。

・ 避難経路途中の家屋やブロック塀、崖や斜面が余震などの影響で崩れる可能があります。常に身の安全を確保しながら行動するようにしてください。

・ 大きな地震の後には、ほぼ必ず余震が発生し、さらに揺れの大きさに関わらず多発する可能性があります。余震が起こることを念頭において行動するようにしてください。