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関東地方は6日と7日は気温がグッと上がり、3月下旬から4月上旬並みの暖かさに。東京の花粉の飛散予想は2月7日の予想。早めの対策を。

土日はポカポカ陽気に

4日、春一番が吹いた関東地方は、内陸部を中心に最高気温が15度近くまで上がりました。都心も3日よりも高く、12.6度まで上がり、3月上旬並みとなりました。5日の関東地方は昼頃にかけて広く晴れるでしょう。最高気温は平年より高く12度くらいで、3月上旬から中旬並みの暖かさとなりそうです。ただ、4日の南よりの風に変わり、5日は北よりの風が吹きますので、気温よりも寒く感じられるでしょう。6日と7日は日中は穏やかに晴れる見込みです。気温がグッと上がり、最高気温は15度くらいまで上がる所が多いでしょう。3月下旬から4月上旬並みのポカポカ陽気になりそうです。ただ、7日の夜は北風でグッと冷えてきますので、服装にご注意ください。

東京の飛散開始は2月7日の予想

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気温がグッと上がると、そろそろ花粉の飛散も気になる所です。1月20日に日本気象協会が発表した「花粉飛散予測」によると、スギ花粉の飛散開始時期は、東京は2月7日の予想です。飛散のピークは東京は例年並みで、3月上旬から下旬となるでしょう。関東甲信の飛散量は、例年より少なかった前シーズン(2020年春)よりは多くなりそうです。前シーズンに花粉症の症状が軽かった人も今シーズンは注意が必要です。スギ花粉は飛散開始となる前から、わずかな量が飛びますので、スギ花粉に敏感な方は早めに専門の先生に相談するなど、対策を心がけてください。