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このところ、暖かくなったかと思えば、真冬の寒さの日も。日々の寒暖差が大きくなっています。この先はどうでしょうか。向こう1か月の天気と気温の傾向をまとめました。

1週目(1月30日~2月5日) 関東から九州では早めの花粉対策を

北海道と東北の日本海側、北陸は低気圧や寒気の影響で、雪や雨の降る日が多いでしょう。一方、北海道と東北の太平洋側、関東から九州は晴れる日が多くなりそうです。沖縄や奄美も晴れる日が多いでしょう。

平均気温は北海道と東北は平年並みか低いでしょう。立春を過ぎてもまだ厳しい寒さの日が多くなりそうです。関東から九州、沖縄は平年より高く、この時期としては暖かい日が多くなるでしょう。日中は日差しが心地よく感じられそうです。いよいよスギ花粉が飛び始める所もあるでしょう。花粉症の方は早めの対策を心がけて下さい。

2週目(2月6日~12日) 関東以西は春めく日も

北海道と東北の日本海側、北陸は低気圧や寒気の影響を受けやすい状態が続くでしょう。雪や雨の降る日が多くなりそうです。北海道と東北の太平洋側、関東から九州は晴れる日が多くなるでしょう。沖縄や奄美は平年に比べ曇りや雨の日が少ない見込みです。

平均気温は北海道と東北は平年より低く、まだ震えるような寒さの日が多いでしょう。関東から九州、沖縄は平年より高く、季節が加速しそうです。日中は厚手のコートがいらないくらいの日もあるでしょう。

3~4週(2月13日~26日) 春へと季節は順調に

予想に幅があるような状況ですが、日本海側の各地は雪や雨の降る日が多いでしょう。太平洋側の各地は晴れる日が多い見込みです。沖縄や奄美は曇りや雨の日が多いでしょう。

平均気温は北海道と東北は平年並みとなりそうです。まだ、万全な寒さ対策が必要になるでしょう。関東から九州は平年並みか高い予想です。日によって、寒暖差の大きい時期ですが、春へと季節は順調に進んでいきそうです。沖縄や奄美は平年並みの見込みです。