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きょう22日(金)、九州は暖かい空気の流れ込みで4月並みの気温の所が多く、九州南部では最高気温が20度を超える見込みです。あす23日(土)は気圧の谷や前線の影響で、九州各地で雨が降り、春を思わせるようなまとまった雨量になるでしょう。

日中は4月並みの暖かさ

きょう22日(金)は、前線が九州の北に延び、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。昨夜遅くからけさにかけて九州は雨が降った所がありましたが、前線は弱まりながら九州を南下するでしょう。雲が多く一時雨がぱらつく所もありますが、雲の切れ間から日差しもでて、気温が上がるでしょう。予想最高気温は九州北部で18度前後、九州南部は21度前後と4月並みで、季節はずれの暖かさになる見込みです。

また、九州北部は今夜遅くから再び雨が降りやすくなるでしょう。

あす、春を思わせるまとまった雨

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あす23日(土)、九州は気圧の谷が近づき、九州南岸付近で前線の活動がやや活発になる見込みです。このため、九州は広い範囲で雨が降り、まとまった雨量になるでしょう。また、午後は沿岸海上を中心に北から北東の風が強まり、九州北部沿岸は波が高くなりますので、船舶は注意が必要です。

あさって24日(日)朝まで雨が残る所がありますが、日中は次第に天気が回復する見込みです。

次の寒波はいつ?

来週の中頃にかけて気温は平年並みか平年より高く、寒さが和らいだ状態が続くでしょう。来週28日(木)の雨の後、29日(金)から冬型の気圧配置に変わり、強い寒気が流れ込んでくる見込みです。1月の終わりはまた厳しい寒さが訪れますので、油断しないようにしましょう。