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あす22日(金)は前線が近づき、西日本を中心に雨。平年より気温が高く、最高気温は20度くらいまで上がる所も。週末は発達した低気圧の影響で太平洋側の沿岸部を中心に荒れた天気になりそうです。

22日(金)の天気 西日本を中心に広く雨

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あす22日(金)は西日本から東日本に前線が延びてくるでしょう。沖縄や西日本を中心に天気が崩れる見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になりそうです。沖縄は一日雨が降り、夜は雷を伴って激しく降るでしょう。九州、中国、四国は夕方頃まで雨が降りそうです。近畿や東海は昼前後を中心に雨、北陸も日中は雨が降る見込みです。関東は晴れる時間がありますが、雲が多いでしょう。甲信は日中は雨や雪の降る所がありそうです。東北は昼頃まで雨や雪の降る所がありますが、次第に晴れる所もあるでしょう。北海道は晴れ間もありますが、オホーツク海側では午後は雪の降る所がありそうです。

最高気温は全国的に平年より高く、3月下旬から4月上旬並みの所もありそうです。九州南部では20度くらいまで上がる所もあるでしょう。

週末は太平洋側で荒天に

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23日(土)は九州から関東の太平洋側の沿岸部ですっきりしない天気でしょう。特に24日(日)から25日(月)にかけては低気圧が発達しながら東シナ海から本州の南を進む見込みです。特に24日(日)は太平洋側を中心に広く雨が降るでしょう。雨や風が強まり、荒れた天気となりそうです。まとまった雨となり、この時期としては雨量が多くなるでしょう。25日(月)には九州から関東は天気が回復し、晴れる所が多いですが、西日本では26日(火)以降は再びすっきりしない天気となりそうです。東北や北海道では週末から週明けは晴れ間の出る所も多くなりますが、融雪による雪崩や落雪などの危険が高まります。屋根の雪下ろしなどの際は二人以上で声を掛け合って作業をするようにしてください。