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きょう9日も強い冬型の気圧配置が続いています。日本海側は広く雪が降り、北陸を中心にさらに積雪が増えています。

記録的な大雪 きょうも日本海側の雪続く

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きょう9日も日本列島は強い冬型の気圧配置が続き、寒気が居座っています。日本海側は広く雪が降り、北陸地方を中心に記録的な大雪となっています。

48時間に降った雪の量は新潟県上越市で132センチ、富山県高岡市伏木で104センチ、富山市で105センチと観測史上1位となっています。※値は正午までの速報値

正午の積雪は新潟県上越市で198センチ、富山県高岡市の伏木で106センチ、富山市で117センチとなっています。また、福井市では88センチとなっています。このまま積雪が増え、福井市で100センチ以上となれば3シーズンぶりとなります。

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山陰でも広く積雪となっており、正午の積雪は松江市で15センチ、山間部では100センチ前後の積雪となっている所もありあす。雪崩の発生により、島根県の奥出雲町の国道314号では全面通行止めとなるなど、交通にも影響がでています。

あすにかけて大雪続く恐れ

引き続きあす10日にかけて、日本海側を中心に大雪となるでしょう。特に、北陸地方では断続的に強い雪が降り、短時間で降雪量の多くなる恐れがあります。

大雪による交通障害に警戒して下さい。雪崩や屋根からの落雪にも注意が必要です。