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きょうも四国地方の上空には強い寒気が居座り、厳しい寒さとなりました。

冬の便り続々 3シーズンぶりの真冬日も

今週に入り日本列島は厳しい寒波に見舞われるなか、四国でも各地から初霜や初氷、初雪などの便りが続々と届いています。きょうも厳しい寒さが続き、午後5時までの各地の最高気温は、高知県や徳島県の一部を除いて10度に届きませんでした。徳島県三好市京上ではマイナス0.2度までしか上がらず、このまま真冬日となりそうです。四国内で真冬日が観測されるのは、3シーズンぶりとなります。

四国の向こう1週間の天気と気温の予想

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向こう1週間は、高気圧に覆われて晴れる日が多いでしょう。期間の初めは冬型の気圧配置が続き、寒気の影響で瀬戸内側は雲が広がりやすい日がありそうです。最低気温は平年並みの日が多いですが、期間の初めは平年より低くなる所があるでしょう。最高気温は期間の前半は平年より低く、後半は平年並みか平年より高くなりそうです。今回の寒波もピークを過ぎ、来週は気温が上昇に転じる見込みです。クリスマス前後は太平洋側を中心に15度を超える日もあり、ホワイトクリスマスならぬポカポカ陽気となるかもしれません。