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近畿地方にはこの冬一番の強い寒気が流れ込んでいるため、けさは京都や彦根で初雪の便りが届きました。北部や山沿いでは雪が降り、積雪を観測している所もあります。この先も強い寒気の流れ込みが続くため、北部や山沿いを中心に雪が降り、大雪となる恐れがあります。

冬型の気圧配置が続く

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この先、あさって17日にかけては強い冬型の気圧配置が続き、平地でも雪を降らせるくらいの強い寒気が流れ込む見込みです。気温の下がる夜間を中心に雪が降り、あさって17日にかけては近畿地方の北部や山沿いで大雪となる恐れがあります。雪の重みで電線が切れたり、ビニールハウスなどが倒壊する可能性もあります。また、等圧線の間隔も狭いため北風が強く吹き、雪が舞って見通しが悪くなる恐れもありますので、注意をしてください。

雪や寒さはいつまで?

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18日までは、北部を中心に雪が降る見込みです。その後も、北部では雨が降りやすいですが、中部や南部では晴れ間があるでしょう。気温は平年より低い日が多く、特にあさって17日までは真冬並みの寒さが続く見込みです。保温性の高いダウンジャケットやマフラー、手袋などを身に着けて、万全の防寒対策を心がけてください。