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きょう(8日)は本州付近は冬型の気圧配置に。ただ強い寒気の流れ込みは東北までで、関東以西では12月としては気温の高い所が多くなりそう。

山陰から北海道の日本海側で雨や雪

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けさ(8日)は、山陰から東北南部の日本海側は雨、東北北部や北海道は日本海側を中心に雪や雨が降っています。このあとも山陰や近畿北部は所々で雨が降るでしょう。北陸は雨が降ったりやんだりで、昼前にかけてはカミナリを伴って、降り方が強まることもありそうです。沿岸部では風も強いでしょう。東北は日本海側を中心に、午前中は雨や雪が降りそうです。日中も雲が多いですが、太平洋側では晴れ間もでるでしょう。北海道は南西部や北部は所々で雪、ふぶくこともありそうです。

関東や東海、近畿中部・南部、山陽、四国は、おおむね晴れるでしょう。九州は、北部は昼頃まで雲の多い天気になりそうです。九州南部は、午後は次第に雲が増えて、夜は雨の降る所があるでしょう。沖縄は気圧の谷や湿った空気の影響で、曇りや雨。宮古島地方や八重山地方は、午後は局地的にカミナリを伴って激しい雨が降りそうです。

関東や東海を中心に 気温高め

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きょう(8日)は、本州付近は冬型の気圧配置に。ただ平地で雪を降らせるような寒気の流れ込みは、東北付近までとなりそうです。太平洋側の晴れる地域では、日中は気温が上がるでしょう。

最高気温は、四国や東海などでは、きのうほど気温は上がりませんが、それでも12月としては高めの気温で経過しそうです。静岡県では20度近くまで上がる所も。関東もきのうと同じくらいで、15度を超える所が多いでしょう。昼間は冬物のコートがなくても過ごせるくらいです。

一方、山陰から東北の日本海側と北海道はきのうより3度から5度ほど低い所が多く、この時期らしい寒さでしょう。九州は日差しが少ない北部ほど、気温の上がり方は鈍く、空気がヒンヤリと感じられそうです。暖かくしてお出かけ下さい。