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あす5日(土)から6日(日)にかけては、昼間は過ごしやすい陽気となる所も。関東甲信から四国、九州南部と沖縄では、「高温に関する早期天候情報」が発表されていて、17日(木)頃にかけて、この時期としては気温が高く、厳しい寒さとなる日は少ない見込みです。

本格的な寒さ しばらく先になりそう?

気象庁は、関東甲信から四国、九州南部と沖縄に「高温に関する早期天候情報」を発表しています。各地とも、向こう2週間は寒気の影響を受けにくいため、気温は平年並みか平年より高く、9日(水)ごろからは平年よりかなり高くなる可能性があります。

7日(月)は二十四節気の大雪。平地でも本格的に雪が降り出し、寒さが日ごとに増す頃ですが、関東から九州では、太平洋側を中心に晴れて、日差しの暖かさを感じられそうです。

昼間は過ごしやすい陽気でも、朝晩との気温の差が大きくなるため、体調を崩しやすくなります。服装選びに注意して、重ね着などでうまく調節してください。

北海道や東北 雪道の運転に注意

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北海道や東北の日本海側は、この先も気圧の谷の影響で雪や雨の降る日が多いでしょう。一時的に強い寒気が流れ込んで、雪の降り方が強まることもありそうです。

シーズン初めで、雪道での運転感覚を忘れてしまっている方も多いと思います。スタッドレスタイヤは、溝が十分にあるかどうかを事前に確認してください。急いでいても、急ブレーキや急なハンドル操作、急発進、急な車線変更など、「急」のつく運転はやめましょう。時間にゆとりをもってお出かけください。

また、太平洋側でも、朝晩の冷え込みが強まると、濡れた路面が凍結しやすくなるため危険です。トンネルの出入り口や橋の上、日陰の道路などは、特に注意が必要です。速度を落として、いつも以上に慎重な運転を心がけてください。