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きょう17日(火)も最高気温は平年を上回り、10月並みの所が多いでしょう。晴れる所が多いですが、九州や東海は湿った空気が流れ込んで、大気の状態が不安定になりそうです。局地的に雨雲が発達するでしょう。

九州や東海は不安定な天気 局地的に雷雲発達

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きょうも日本付近は広く高気圧に覆われますが、西日本には湿った湿った空気が流れ込みやすいでしょう。さらに上空には寒気が流れ込む見込みです。沖縄は大体晴れますが、夕方から雨の降る所があるでしょう。九州は南部は日差しが届きますが、九州北部は雲に覆われて、雨や雷雨の所がありそうです。中国、四国は日中は大体晴れるでしょう。近畿は昼頃まで晴れますが、夕方から次第に雲が広がり、夜は南部で所々で雨雲がかかる見込みです。東海も日中は広く晴れそうです。ただ、三重県と愛知県は大気の状態が不安定となるでしょう。上の図のように、紀伊半島の南東部を中心に局地的に雨雲が発達し、三重県ではカミナリを伴った激しい雨の降る所がありそうです。関東と東北は大体晴れるでしょう。日差しがたっぷり届きそうです。北海道も日中は晴れますが、夜は一部で雪の降る所がありそうです。

九州から関東はきょうも小春日和に

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きょうも九州から関東を中心に小春日和が続きそうです。最高気温はきのうより低い所が多いものの、九州から東北にかけては平年より高い状態が続く見込みです。特に九州から東海は20度を超えて、暖かくなるでしょう。九州では夏日になる所もありそうです。関東は20度に届かない所がほとんどですが、日差しが暖かいでしょう。北海道は平年並みの気温で、10度に届かない所が多くなりそうです。きのうとの寒暖差が大きくなります。服装選びにご注意ください。