来週「きぼう」や流星群が見えるかも 月と金星がコラボも 天気や寒さは? 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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来週「きぼう」や流星群が見えるかも 月と金星がコラボも 天気や寒さは?

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来週は、暗い空に注目です。9日月曜から、国際宇宙ステーション「きぼう」を見られるチャンスがあり、12日木曜頃からは、おうし座北流星群が見頃で、13日金曜には、細い月と金星が近づきます。天気は、太平洋側を中心に晴れる日が多いですが、週の前半は一段と寒くなりますので、暖かくして眺めてみてください。

来週前半「きぼう」を見つけてみては

来週前半は、日本の広い範囲で、「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS)を見られるチャンスがあります。

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設で、「きぼう」とは、その中の日本実験棟の名前です。ISSはサッカー場くらいの大きさで、条件が揃えば地上から肉眼で見ることができます。

各地の最大仰角の時刻と、見える方角です。9日月曜は、午前5時35分頃から36分頃にかけてが、「きぼう」を見られる時間帯です。特に、本州を中心に、観測の目安が「丸」や「二重丸」となっています。

さらに「きぼう」が見られるチャンスは、9日月曜以降も続きます。10日火曜は、午前4時44分頃を中心に、札幌から東京、金沢で、11日水曜は、午前5時34分頃を中心に、金沢や大阪から福岡で、12日木曜は午前4時46分頃を中心に、仙台から福岡で、「きぼう」に巡り合える可能性があります。ぜひ、空を見上げてみてください。

12日木曜頃 おうし座北流星群が極大

また、12日木曜頃には「おうし座北流星群」が極大を迎えます。

見頃は、12日頃~22日頃の夜半頃です。流れ星の数は、1時間に2個程度と、そう多くはありませんが、それだけに貴重な流れ星とも言えそうです。そんな流れ星を見つけられたら、ラッキーですよね。

流れ星を見つけるコツは、できるだけ空が広く見え、街灯など、人工の明かりが少ない場所を選ぶことです。また、放射点の方向にはあまりこだわらず、空を広く見渡すこともポイントです。

13日金曜 月と金星が接近 水星も

さらに、13日金曜、日の出前の時間帯も、空は賑やかです。

東の低い空で、細い月と金星が接近して見えるでしょう。その近くには、水星も輝きそうです。ちなみに、13日金曜、日の出の時間は、札幌は6時24分、仙台や東京は6時15分、名古屋は6時25分、大阪は6時30分、福岡は6時48分、那覇は6時46分です。

時間が経つにつれて、空がだんだん明るくなってしまいますが、そんな中、細い月や金星、水星を探すには、双眼鏡を使うのがオススメです。ただ、双眼鏡で、直接、太陽を見ないよう、日の出前には観察を終えてください。

気になる天気は? 注意点は?

気になる天気ですが、来週前半は、日本付近に「この時期にしては、強い寒気」が流れ込むでしょう。

そのため、日本海側では雪や雨の降りやすい天気が続きそうです。ただ、11日水曜頃には、寒気が北上して、日本海側の天気も回復へ向かうでしょう。

一方、太平洋側では、来週は、晴れる日が続きそうです。空を見上げるには、条件の良い日が続くでしょう。

ただ、注意点は「強い冷え込み」です。週の前半は「この時期にしては、強い寒気」が流れ込むことによって、朝晩の冷え込みが強まるでしょう。さらに、晴れる所では放射冷却現象が強まるため、12日木曜頃にかけて、朝晩の気温がどんどん下がりそうです。特に「きぼう」が見られる時間帯や、日の出前の時間帯は、晴れる所では、一日の中で、最も冷え込む時間帯です。晩秋の暗い空を見上げる時は、万全な寒さ対策を心がけてください。


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