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7日午前中は、本州の内陸部で空気が乾き、長野県松本市は、最小湿度が13%と、今季全国で最も低くなりました。

今シーズン最も 空気がカラカラ

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7日は、高気圧の中心は、東へ遠ざかりつつありますが、朝にかけては、東日本を中心に、まだ高気圧の圏内でした。

そのため、本州の内陸部では、所々で雲が薄くなり、晴れて空気が乾燥しました。午前10時までの最小湿度(一日の中で、最も低い湿度)は、長野県松本市で13%(午前0時24分観測)と、今季(9月1日以降)全国で最も低くなりました。

他にも、長野県軽井沢町は18%(午前1時41分観測)、栃木県奥日光は23%(午前9時15分)まで、湿度が下がりました。

空気の乾燥は続かず

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7日午前10時現在、東海から西と、東北や北海道の日本海側では所々で雨が降っています。

関東甲信や東北の太平洋側、北海道では、日差しのでている所がありますが、晴れている所も、天気は下り坂へ向かうでしょう。長野県や栃木県などでも、空気の乾燥は解消されそうです。