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11月5日朝、宇都宮では初霜が観測されました。昨年と同じで、平年より3日遅い観測です。

宇都宮で初霜 平年より3日遅く 昨年と同日の観測

11月5日の朝は、移動性高気圧に覆われて、比較的穏やかに晴れて、寒気の影響が残ったため、関東地方では北部を中心に冷え込みが強まりました。

栃木県内や群馬県内など、今シーズン最も気温の下がった所が多くなりました。

宇都宮市では、午前6時26分に3.6℃まで気温が下がり、宇都宮地方気象台で初霜が観測されました。平年より3日遅く、昨年と同日の観測です。

関東で初霜が観測されたのは、宇都宮市が今シーズン初めてです。

なお、昨シーズン関東で初めて初霜が観測されたのも宇都宮市で、11月5日でした。

関東の初霜 宇都宮は13年連続一番乗り

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宇都宮市で関東一番乗りで初霜を観測したのは、2008年から13年連続のことです。なお、同じように関東の初霜一番乗りを観測したのは、水戸市が2008年、2009年、2011年、2013年、2014年、前橋市でも2013年に同日になったことがありましたが、ダントツは宇都宮市です。