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3日(火)文化の日は、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、4日(水)にかけて北陸地方の上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込む予想です。このため、概ね標高1000メートル以上の地点では雪の降る所があり、橋梁部など局地的には路面の凍結する所もありそうです。標高の高い所では平野部より早く冬が訪れます。冬タイヤの装着は早めに行いましょう。

2日は前線通過で広く雨 3日の文化の日は西高東低の冬型の気圧配置

2日の北陸地方は、寒冷前線の通過に伴いまとまった雨となる見込みです。局地的には雨脚がやや強まる所もありそうです。その後、3日の文化の日から4日にかけては、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、平野部では雨、標高の高い(概ね1000メートル以上の)地点では雪の降る所もある見込みです。新潟や富山方面への峠越えを計画されている方は、念の為、冬タイヤの装着またはタイヤチェーンを携行しましょう。

タイヤ交換はお早目に

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冬タイヤへの交換は雪が降る前に早めに行いましょう。タイヤ交換をご自分でなさる方は、トルクレンチ等を使用して適正レベルでナットやボルトを締め、締め過ぎや緩過ぎを防止して下さい。また、タイヤに残溝があっても、経年劣化により雪面や氷上での性能が低下することにも留意し、最後に空気圧も確認して下さい。走行時には路面状況の変化に注意し、急のつく運転は控え、車間距離を十分にとって、安全運転を心掛けましょう。