秋はゆっくり深まる 紅葉への影響は? コートの出番は? 1か月予報 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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秋はゆっくり深まる 紅葉への影響は? コートの出番は? 1か月予報

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11月にかけては、全国的に秋の深まりはゆっくりでしょう。紅葉の色づきが「これから」という所では、遅くなる可能性があります。ただ、11月の中頃からは、北日本を中心に、急に寒くなりますので、気温の変化にご注意ください。気象庁が発表した最新の1か月予報です。

全国的に スローペースで 秋深まる

気象庁は22日に「1か月予報」を発表しました。

それによりますと、暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月全体の気温は、全国的に「平年より高い」でしょう。23日に二十四節気の「霜降」を迎え、暦の上では朝晩の冷え込みが厳しくなり、霜が降りる頃ですが、なかなか暦通りにはいきません。今年の秋は、スローペースで深まっていきそうです。

秋の気温が大きく影響するのは、紅葉の色づきです。紅葉の色づきは、秋(9~11月)の気温が低いと早まり、高いと遅れます。これから11月までの気温は全国的に高温傾向で、朝晩の冷え込みも平年に比べ弱いでしょう。このため、今年の観光名所の紅葉色づき時期は、平年より遅れる所が多くなりそうです。紅葉を楽しむ方は、最新の紅葉情報を確認してください。

【10月24日~30日】ポイントは?

週ごとに詳しくみてみます。

10月24日~30日の平均気温は、沖縄・奄美や西日本では「平年並み」でしょう。期間の前半は、寒気の影響を受けますが、期間の終わり頃は、だんだんと暖かい空気に包まれてきそうです。一方、東・北日本は「平年より高い」予想です。ただ、北日本では、ずっと暖かいわけではありません。低気圧や一時的な寒気によって、北日本の日本海側を中心に、「しぐれ」になる日もありそうです。

秋は、寒気が入ることで、少しずつ季節が進みます。ただ、今年の秋は、寒気の南下が長続きせず、この週のポイントは「寒気が入っても一時的」ということです。でも、夜に晴れると、放射冷却が強まるので、朝晩は急に冷える日もあるでしょう。暑がりの方や寒がりの方など、それぞれですが、最新の天気予報で、日中の予想最高気温だけでなく、予想最低気温もチェックして、服装選びの参考にしてください。

【10月31日~11月6日】ポイントは?

10月31日~11月6日は、暖かい空気に覆われやすいため、平均気温は、北・東日本と沖縄・奄美では「平年より高い」でしょう。西日本は「平年並みか高い」予想です。

この週のポイントは、「全国的に高温傾向」で、「西日本や沖縄・奄美でも、季節の歩みが遅くなること」です。10月31日はハロウィンで、「今年最小の満月」「10月2回目の満月」ですが、平均気温は高めでも、日が暮れると冷えますので、夜空を見上げる方は、暖かくしてお過ごしください。

【11月7日~20日】ポイントは?

11月7日~20日の平均気温は、北日本では「ほぼ平年並み」ですが、東・西日本と沖縄・奄美では「平年並みか高い」でしょう。

この週のポイントは「北日本を中心に、急に寒くなること」です。北日本では、前週の平均気温が「平年より高い」予想だっただけに、「ほぼ平年並み」でも、季節が一気に進んだ感じがするでしょう。北日本では、冬型の気圧配置が強まる日もあるので、冷たい風が強まりそうです。冬のコートだけでなく、マフラーや手袋の出番が増えるでしょう。また、東日本や沖縄・奄美も、前週は「平年より高い」予想ですが、この週になると、季節が少し足早に進みそうです。

11月7日は二十四節気の「立冬」で、暦の上では、冬の始まりです。この頃からは、北日本を中心に、急に秋が深まりますので、気温の変化で体調を崩さないよう、十分ご注意ください。

【北日本】北海道・東北地方

【東日本】関東甲信・北陸・東海地方

【西日本】近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部

【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方


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